TOYOTA C-HR

020_o

12/15に発売されたトヨタの新型車両、C-HRを試乗してきた。
ハリアーを買ったトヨペットで懇意にしている担当者がわざわざ試乗車の連絡をしてくれて、買う気はまったくないにもかかわらず快く試乗させてもらった。
C-HRはトヨペットに限らず、トヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツ、要するにトヨタ全店で売っているのでどこでも試乗ができる。
ただし店舗によってグレードに差があるので、特に気になるグレードがあるなら下調べしてから店舗に行ったほうが良い。
所感だと田舎の店舗だと下のグレードで、都会に行くほどグレードが上がっていく気がする。
試乗させてくれたトヨペットは家から一番近いところで、要するにど田舎なのでグレードはS-T(ガソリン)だった。

エクステリアのテーマはダイヤモンドらしい。
ダイヤモンドといえばトランプの◆、このひし形マークがところどころにあしらってある。
ハリアーと異なりボディカラーは黒や白はもちろんのこと、ライトイエローやライトグリーンもあり高級感よりも走りを売りにしていることが伝わる。
コンパクトSUVということで、セダンやコンパクトカーより高く、通常のSUVよりは低い地上高となっている。実際に乗ってみた感覚は、正直低く感じた。ハリアーの高さに慣れてしまうとどうしても物足りなさがある。
セダンやコンパクトカーと一番違うのは、タイヤの大きさだろう。この全体的なナリに対してホイールインチは18インチ(画像は17インチ)。ハリアーと一緒。
そしてこの顔。いかにも厳つい。正直言って好みではない。
リヤのデザインやリヤドアの把手なんかはどこかで見たデザイン。

dsc_0053

ここにもダイヤモンドをあしらったひし形。
そして説明されるまで気づかなかったが、前席の天井にもひし形の模様が。正直どうでもいい。
画像だとわかりづらいがセンターコンソールは運転席側に傾斜しており、操作性の向上を図っている。
ナビのサイズはかなり大きい。ハリアーの最上級グレード標準のナビと同じくらい。
ちなみにプリウスPHVは同サイズのナビが横ではなく縦に設置される。しかも最下位グレードを除き標準装備らしい。
どうもエアコンなどの操作もセンターパネルを使って行うようになるっぽく、ハードスイッチ類は絶滅していくのかもしれない。
内装はプラスチック全開で高級感はまったくない。高級感を売りにしているわけではないから問題ない。

C-HRのガソリン車は標準でターボがついている。
スペック的には総排気量1200cc、98馬力という非力さが目を引くが街中を走る上では別に気にならない。
そして車高が低いのでSUVという気が全然しない。前に乗ってたヴィッツと大差ない。
これはプリウスと同じで、走りより燃費を重視する人が買う車だと思った。
そうなるとガソリンを買う理由もなく、必然的にハイブリッド一択になる。
ハイブリッド車に興味はあるがセダンやコンパクトカーはちょっと…というニーズが少なからずあったんだろう。
もともとトヨタにはコンパクトSUVがなかったというのもあるし。
いずれにしてもターゲットが見えづらい車種だなぁと思った。

個人的にはプリウスPHVにずっと期待している。
プリウスPHVは噂では2/15あたりなんじゃないかなぁと言われており、懇意にしているトヨペットの人に情報が入り次第連絡してもらうよう言っておいた。
プリウスPHVは何と言っても未来感、先進性、独自性が抜きん出ており、トヨタの挑戦心がよく見える。
技術だけでなくフロントマスクのデザインは随一だと思う。二代目プリウスが出たときもそのデザインに先進性や未来感が出ていたが、今となってはありふれた街の一風景になってしまっている(ある意味褒め言葉だが)。
その驚きをFMCのたびに出してくるトヨタはなんだかんだ言って凄い。さすが世界一の自動車メーカー。WRC頑張れ。