全テレビドラマやめるべき…デーブ氏が提言「下手な役者多すぎ」「芸能プロの意向優先」

全テレビドラマやめるべき…デーブ氏が提言「下手な役者多すぎ」「芸能プロの意向優先」

「『日本のドラマが100%ダメ』とは言わないです。松嶋菜々子さんが主演した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)なんかは、ハイ・コンセプトだし楽しいじゃないですか。芦田愛菜ちゃん主演の『マルモのおきて』(フジテレビ系)も、完璧と言えるくらいすごくよかった。

役者で言えば、役所広司さんや豊川悦司さんは上手いと思います。だけど、名前は出さないけれど、すごく有名で人気のある役者でも下手な人が多すぎる。演技が古くさくて、ナチュラルじゃないんです。歌舞伎のせいなのか宝塚の影響なのか、すべてがオーバーでいつも叫んでいる感じ。

日本のいいドラマの例としてよく挙げさせていただいていますが、20年前にTBS系で放送された『青い鳥』があります。駅員(豊川悦司)が駅の近くに住む人妻(夏川結衣)と不倫するというストーリー。何がいいかと言うと、すべてが抑制されていて、オーバーな演技や描写が一切なかったのです。みんな、『青い鳥』は見るべきですよ。

下手な役者ばかりがドラマに出ている理由は、芸能事務所とのつきあいとか、CMにたくさん出ている人を使うとか、広告代理店と芸能事務所のナァナァの関係とかがあるからで、演技が上手いか下手かをまったく考慮しないでキャスティングが行われているからです。

たとえば、脇役でいい役者がいたとしても、“事務所の力”でキャスティングされた役者が主役を張って高いギャラをもらっているのを見たら、やる気をなくしてしまいますよね

「アメリカでは、ドラマ出演をきっかけに有名になる役者が多いですね。キャスティングされた時点では、知名度はほとんどない。大ヒットしたドラマを見ても、当時は知られていない役者がけっこう起用されています。

日本のドラマだって、ネームバリューだけで視聴者を引きつけるのではなくて、有名無名にこだわらずに演技の上手い人を探したほうが、作品が活きてくると思います。

僕が日本に来てすぐの頃、フジテレビに熱心なディレクターさんがいました。僕が『アメリカのドラマを見せたい』ということで、当時は8ミリビデオで何時間もかけて、2人で僕の部屋にこもって見ていました。『今の瞬間、見てください』『ここのポイントはこうだ』と僕が言って、彼も熱心に見ていたのです。

そのなかでも、はっきりと覚えているシーンがあります。刑事が警察署内の食堂の冷蔵庫を開けてコーヒーを飲むときに、ミルクを入れようとする。そのときに、ミルクのにおいを嗅ぐんです。腐っていないかどうかを確かめるために。これ、その役者さんのアドリブなんです。この演技ひとつで、『警察にはそんなに予算がないから、ミルクが賞味期限間近で古いものかもしれない』ということが伝わってきますよね。

ディレクターさんも『なるほど』と言っていて、フジテレビの昔のドラマは、そうした学びを活かすことができたのです。そういう研究熱心な人がいれば、違うんですよね。でも、今の日本のドラマでは、そこまでの演技は誰も期待もしないし、役者だってやらない。

アメリカが特に優れているということではないですよ。たとえば、韓流ドラマを見て感心せざるを得ないのは、下手な役者がいないこと。下手な役者は淘汰されるから、みんな上手い。人気や事務所の力だけでキャスティングされることがなくて、実力勝負ですからね。台本はベタで繰り返しのパターンが多いのですが、演技が上手いから感情移入できて見入ってしまいます」

「日本のドラマの演技は、先進国のなかでもっとも不毛。前の世代の演技を見て、それを真似しているからだと思います。よく見ているとわかりますが、日本の役者はセリフを言うとき、必ず間に息を吐き出すんです。そんなこと、誰も普段の生活ではしないでしょう? おかしいんだけど、みんなやるんですよ。なぜやるかと言えば、ほかの役者のそうした演技を見ているから。

役者でも、子役は上手いですよ。芦田愛菜ちゃんは別格ですが、ほかの子役もうまい人が多い。なぜかといえば、子役は小さいから夜は早く寝ている。ドラマを見ていないから、まだ“悪いクセ”を覚えていないんですよ。

ところが、10代になると見るようになって“クサイ演技”が身についてしまう。だから、僕がいつも子役にするアドバイスは『テレビを見るな』ということです」

「リアリティがないことです。木村拓哉さん主演の『GOOD LUCK!!』(TBS系)を見ていてビックリしたのですが、飛行機が飛行場の誘導路にいるのにハンドルを切っているんですよ。飛行機は地上では足でペダルを踏んで操作するので、ハンドルは利かないです。そんな単純なミスを犯してしまっているのが、日本のドラマの現状です。セリフも『もう一度、空を飛ばせてください』って、『誰がそんなことを上司に言うか』っていうくらいクサイものだったし……。

それに、『科捜研の女』(テレビ朝日系)で沢口靖子さんが着ている白衣、糊が利きすぎてパリパリじゃないですか。普段から着ている感じが全然しないですよね。ドラマに出てくる子どもも、着ているのは『いかにもスタイリストが用意しました』っていう感じの、シワの1本もないコーディネートされた服装じゃないですか。そういうところを見ると、『日本のドラマは、予算が少ないことが問題なのではない』と思いますね」

「アメリカには『エミー賞』という、アカデミー賞のテレビ版があります。みんな、その受賞を目指してがんばるんですよ。新聞や雑誌のテレビドラマに関する批評も、とてもさかんです。日本では、ドラマについて書く人はほんの一部でしょ。『テレビドラマ批評』っていうジャンルがないんですよ。

欧米では、いいときはもちろんほめて、悪いときはメチャクチャに叩く。きちんとした専門的知識に基づいて、そうした批評がなされるわけです。日本でも、音楽や文学、美術などのジャンルでは、きちんとした批評が行われていますが、テレビドラマの評論家はいないですよね。

映画だって、『試写会に呼ばれなくなる』『テレビCMを買わなくなる』『来日するスターのインタビューができなくなる』ことなどを恐れて“忖度”があるから、きちんとした批評がほぼない。しかし、テレビドラマは映画と違って“忖度”する必要がないのに批評がなされていないのです」

「もうひとつ、肝心なことがあります。欧米の場合、テレビ局やスポンサーの関係者は、ドラマが放送される時間帯に家にいるんですよ。日本は働き方改革で少しは改善されたのかもしれませんが、決定権のある人、つまりテレビ局の社長や編成部長、制作部長、営業の責任者などがゴールデンタイムに家にいますか? 残業や接待で、おそらく1人もいないでしょう。

『よし、このドラマが始まる!』という感じで、家で家族と見るという環境がない。つまり、深く関心を持っていないんですよ。局で後から見るのかもしれませんが、リアルタイムで見ていない。つまり、視聴者の気持ちで見ていないということですよ。テレビ局だけではなく、制作会社、スポンサー、広告代理店の人たちも、まず家で見ていないでしょう。日曜日はいるかもしれませんが、ゴルフで疲れて寝ちゃってるんじゃない?」

「撮影の現場は、とにかくその日の分を終わらせたいから、23時や24時までやっているんです。技術スタッフなんかは朝早いから、もうヘトヘトに疲れています。現場に行くとわかりますが、撮影は『気合いでやる』といった感じで軍隊式なんですよ。今話題の『教育勅語』みたいな感じですよ。とても『みなさんが楽しめる作品をつくろうね』という雰囲気ではない。お弁当も冷たいし……ケータリングだったら、まだましですけどね」

先日の投稿で書いたようなことをデーブ・スペクターも言っている。
私とは違い豊富な知識に基づき論理的に批判している。

おそらく、今の日本のテレビ業界が駄目なこと、駄目な理由というのは、大多数の人が多かれ少なかれ気付いている。
そういう人たちはテレビを見るのを既にやめているため、テレビ業界が考えるべき視聴者ではなくなってしまっている。
今でもテレビを見ている人たちというのは、現状に気付けていない人たちであり、見続けているのは現状に不満がないからだろう。
イケメン俳優が出てくるだけで満足、という人たちだから、脚本のつまらなさや演技の下手さなどおまけ程度にも考えていない。
テレビ業界はそんな人達向けに作られているから、ますます腐っていくことになる。悪循環。

テレビ業界はもうそんな次元ではないことに気づかなければならない。
今でも見てくれている人たちだけに目を向けるのではなく、離れていった、かつて視聴者だった人たちが、もう一度振り向いてくれるよう努力しなければならない。

MAZDA CX-5

2017年2月2日にFMCしたマツダの新型CX-5に試乗してきた。

まず試乗車の諸元情報。
グレードはSKYACTIV-D XD PROACTIVE。2WD/4WDは不明。価格は約300万~320万円。
L×W×H=4,545×1,840×1,690(mm)、ハリアーと比べると、全長がハリアーのほうが長いことを除けばほぼ同サイズ。
ハリアーはCX-5より荷室が後輪から更に膨らんでいるので、その分の違いだろう。マツダはアテンザに代表されるようにロングノーズ・ショートデッキ、つまり前が長く突き出ていて、後ろがシュッとしているボディ形状をセダンだけでなくSUVにも適用しているのだと思われる。
よく言われるようにフロントマスクは欧州車のように全車種で統一し、マツダ車のイメージを世間に浸透させることに成功している。フロントマスクと同じようにボディ形状のコンセプトも全車種で統一しているのだと思われる。
オーバーハングやホイールベースもハリアーとほぼ変わらない。
排気量は2.2Lに加えターボ付きなので加速はハリアーと比べると段違いによい。
全体的にいえるのは、明確にハリアー、エクストレイルをライバル視している。実際、日本の道路事情ではこのサイズが一番ちょうどよい。

初代CX-5に比べて精悍な顔つきになった。その理由はヘッドライトが横に伸び、縦に縮んだから。
それからグリルが若干角ばったかな。正直、FMCとはいえないくらいの違いでしかない。しかしこの2代目のほうが断然いいのは間違いない。
しかし、このリヤの安っぽさはなぜなのか。
シンプルと言えば聞こえはいいが、あまりにツルンとしていてデミオあたりと大差ない気がする。
フロントの突き出したグリルのように、もう少し鋭角さがほしい。
ハリアーはテールランプが赤ではなく黒い。あまり知られていないがこのテールランプを採用しているのは国内・海外問わず少ない。(たまにスモークテールランプにカスタムしている黒塗りのセダンがいるけど、もちろん純正の話)
ボディカラーがホワイトパールの場合、この黒いテールランプとリヤガラスの上まで突き出たルーフがよい差し色になっており、CX-5のリヤを見たときのような物寂しさ感はない。
インテリアの第一印象は、おもったより良かった。最上級グレードのXD L Packageにすればシートが標準で革なので、もう少し高級感が出る。
しかしやはりハリアーのほうがいいかな。ハリアーはシフトレバー周辺やステアリングの一部を木目調にしていたり、光沢のあるピアノブラックのプラスチックを使用しているので、見た目の印象はかなりいい。(一部の人たちはこれを外側だけ繕うなどと否定的に捉える)
このハリアーに慣れてしまったので、内装の良し悪しに関しては厳しい目にならざるをえない。
後部座席はフルフラットになるということだったけど、実際に倒してみたらフラットとは言い難い凹凸に加え、後部座席の背もたれが完全に寝ないため若干浮き上がっている。これでは快適な車中泊は難しいんじゃないか。

今回お邪魔したマツダオートザムは比較的交通量の多い県道沿いにあるため、試乗は渋滞から始まった。
初めて乗る車はいつもフットブレーキの加減に戸惑う。このCX-5はハリアーよりも強めに踏み込まないと停まってくれない印象。
カックンブレーキをしないようにゆっくり減速すると謎のノックバック(車体の揺れ)。恐い。
渋滞を抜け、比較的長い直線道路に出たのでアクセルを踏み込む。
すると、ハリアーのパワーモードのようなGを伴う急加速。これはターボだからなのか、ディーゼル特有のトルクの伸びなのか。トルクがよくわからない。
確かにある程度アクセルを踏み込めばぐっと加速するのはいいが、街乗り程度では不必要な加速。
急坂や高速の合流時など、一時的なシーンで発揮できればいいかな。
加速に関してはこの前試乗したプリウスPHVが一番良かった。ハイブリッドなので静かだし、何より加速が恐ろしいほどにスムーズ。Gをほとんど感じさせない。
カーブ走行時など、横からのGを検知して自動的に最適なギヤに変更し、スムーズなコーナリングを実現するという機能もある。
よくディーゼル車はカラカラというノイズがあると聞くが、今回試乗したときには聞こえなかった。
2代目CX-5で全体のボディ剛性をアップさせているので、静粛性は格段に上がっているとのことだった。
運転席正面のフロントガラスに現在速度とナビ情報を表示させる機能は、正直思ってたよりローテクだったので肩透かしを食らった気分。
ただガラスに反射させているだけなので、雨天時や夜間にどう移るのかが気になる。

今のハリアーを買うときにマツダのCX-5だけは試乗しなかった。なぜかは分からないが、仮に試乗していたとしても、CX-5にすることはなかったといえる。
なお、クルマ好きの先輩は絶賛していた模様。

『4デイズ』 (原題: Unthinkable)

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ある日、アメリカ政府に一本のビデオテープが送られてくる。そこには主要三都市に核爆弾を仕掛けたという、テロリストからの犯行声明が収録されていた。すぐにテロの首謀者であるイスラム系アメリカ人で、元デルタフォース隊員のスティーブン・アーサー・ヤンガーは身柄を拘束されるが、彼は爆弾を仕掛けた場所を決して吐こうとはしなかった。FBIのテロ対策チームを率いるヘレン・ブロディ捜査官は、すぐにヤンガーの尋問を開始するが、そこへCIAの尋問スペシャリストを名乗るHという謎の男が現れる。Hは恐ろしい拷問も辞さない非人道的なやり方で尋問を開始し、そんな彼にヘレンは強く反発するのだった。そんな中、ついに爆弾による犠牲者が出てしまう。
                                 4デイズ – Wikipedia

トロッコ問題をより大きな規模かつ現実に起こりうる問題に照らして映像化した作品。
元々映画好きで面白いと評価の高い作品は粗方見ているつもりだったが、まだこんな良質な作品が残っているとは思わなかった。

サミュエル・L・ジャクソン演じる「H」こそ正に必要悪。彼自身も自覚しており、決して異常な性格ゆえに拷問を行っているわけではない。
私個人の意見は、明らかに「H肯定派」である。
世に出す作品である以上、基本的なスタンスは「否定派」にせざるを得なかったのだろう。

爆弾による犠牲者が出てからラストまでの約20分、Hの拷問は更に過激さを増していくのだが、周囲の「否定派」によるHへの人格攻撃、H自身の苦悩・葛藤が表現されていた。
しかし、私にはもどかしく感じてならなかった。
Hへの人格攻撃はあってもいいと思うが、Hが揺らいでは駄目だろう、と。
あとHが弱音を吐くシーンも必要ではない。
ラスト20分の拷問シーン、道徳的に悪いことは承知だが、トロッコ問題という前提の上ではあれでも甘い。

ストーリーは予想通りというか、できればあってほしくなかったというシーンを最後にエンドロールに移る。

サミュエル・L・ジャクソンはもちろん、テロリスト役のマイケル・シーンという人の演技も良かった。
見事ブロディを手玉に乗せ、爆弾による犠牲者を出した後、ブロディに悪態をつくシーンが特に良かった。

従姉妹の旦那さんが作曲家をやっていて、ゲームやドラマなんかに曲を提供している。
去年久しぶりに会ったとき、20センチュリーフォックス(日本支部?)主催の若手映像作家を育てるというコンテストの応募作品のBGMをその旦那さんが担当したとかで、若手映像作家さんが作った20分程度のショートストーリーを見させてもらった。
はっきり言って日本の役者は演技が下手すぎる。綺麗な自分を見せたいだけなんじゃないの?と感じる。
口角泡を飛ばし叫ぶシーンでは文字通りツバを飛ばさないと伝わらないし、泣くシーンではヨダレ+鼻水で顔中ベタベタになるくらいしないと。そんなことすると綺麗な自分じゃなくなるから出来ないのかね?
ストーリーも恋愛ものばかりでつまらない。無駄な「間」とやらを金科玉条のごとく多用し、綺麗な自分を披露したいだけのごとく大人しい演技ばかり。
『4デイズ』を日本の役者で撮ったらどうなるんだろう。いくら脚本が素晴らしくても役者が駄目だと駄作になるのが目に見える。

いつの間にか邦画批判になってたけど、『4デイズ』は間違いなくトップ10には入る映画だといえる。
面白かった。

PRIUS PHV試乗

愛車ハリアーの6ヶ月点検でディーラーに行ったらプリウスPHVがあったので試乗させてもらった。

プリウスPHVは情報が出始めた頃からずっと気になってて、どんな感じなのか乗ってみたいなと思っていた。
プリウスは免許取りたての頃に沖縄でレンタカーを借りて2日だけ乗ったことがあったが、なんせ免許取りたての頃だったため運転に緊張して乗り味がどうとか考える余裕もなかったので、ほとんど覚えていない。

プリウスPHVは完全な電気自動車というわけではなく、あくまでプラグインハイブリッド。
その点はプリウスと違いはないが、簡単に言えばモーターの性能が向上したのでより早く、より長くモーターで走行できますということ。
モーターで走っている間はガソリンを消費しないので、当然燃料消費率も良くなる。

グレードは真ん中のA。価格は約380万円。愛車ハリアープレミアムのオプション込の価格と同じ。

エクステリアは見ての通り先進性や未来感に溢れたトヨタのキーンルック。かっこいい。
フロントマスクは先代プリウスから一新したが、全体的なフォルムはあまり変わっていない。
ハッチバックとはいえセダンなので荷室はおまけ程度、その分後席は割と広々ゆったり。C-HRは逆に荷室を広げているので後席がおまけという感じだった。
個人的に声を大にして言いたいのは、細長いヘッドライトに散りばめられた4連LEDのかっこよさについて。
これは日が沈んでからヘッドライトを照射したときの様子も見てみたい。
見た感じハリアーやクラウンのようなチューブ型LEDもあるっぽい。

運転席に乗り込んでみて一番に目が行くのが、やはりセンターコンソールの大型タッチディスプレイ。
大きさは11.6インチ=29.464センチメートル。約30センチの大型ディスプレイがドーンと構えている。
内装の感じはよくも悪くも普通。ハリアー>プリウスPHV>C-HRという感じ。
一つ上のA”レザーパッケージ”というのにすればシートが革張りになるのでもう少し高級感が出ると思われる。

ハイブリッドなので当然静か。エンジンを掛けるとき、掛けてから、発信したとき、走行中。特に走行中はモーターの「ヒューン」という音が遠くから(のように)聞こえる程度。
この音を聞くとハイブリッドに乗っているという実感が湧く。
アクセルを踏み込むとスムーズな加速。一般道であれば必要十分なスピードに簡単に乗せられる。
この点はハリアーよりも良く感じた。SUVとセダンなので当たり前だが。
高速の合流などそれでも物足りないときにはドライブモードにすれば更に伸びやかな加速になる。ハリアーで言うパワーモード。

プリウスPHVは価格が少し高めだが、価格に見合った性能を持っている。
実際には簡単に変えるような車格の車ではなくなってしまったので、お金に余裕がある人しか買えないだろう。
個人的にはC-HRを買うくらいなら断然プリウスPHVを買う。

2017モータースポーツファン感謝デー

dsc_0065シビック TYPE R – ホンダ

3/4(Sat)-5(Sun)、2017モータースポーツファン感謝デーが鈴鹿サーキットで開催されていたので行ってきた。

画像は展示車両のシビック。この隣にNSXも展示してあって、今日は運転席にも座れたんだけど長蛇の列ができていたので座らなかった。今思えば座っておけばよかった。
今日は車だけじゃなくモータースポーツ全般のイベントなので、バイクも展示してあった。
一緒に行った人はバイクも好きな人なのでその人の解説を聞きながら「ほーん」と思った。
展示してあるバイクに跨ってモデルのお姉さんと記念撮影ができるブースがあった。
長蛇の列ができていたが先輩が乗りたいといって列に並んでいた。俺は横で待っていた。
すると、先輩の順番まであと数人というところでお姉さんが何処かへ行ってしまった。きっと仕事の終了時間がきたのだろう。
先輩のほうを見たら、悲しそうな顔で俺のほうを見ていた。正直、笑った。すみません。

国際レーシングコースに入ると、ARTAというモータースポーツのデモランがはじまるところだった。
その後は鈴鹿8耐(二輪)。二輪には興味ないので「ほーん」という感じだった。
そして待ちに待ったSUPER GT!時間になると更に人がわんさか増えてくる。やっぱりモータースポーツの中ではSUPER GTが人気なんだろうね。
二輪好きには申し訳ないが、四輪は迫力が違う。エンジンもお腹に響く重低音で心地いい。

dsc_0066
GT500
LEXUS RC-F / Nissan GT-R NISMO GT500 / Honda NSX-GT

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GT300
グッドスマイル 初音ミク AMG / マネパランボルギーニGT3 / GULF NAC PORSCHE 911 / エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT / シンティアム・アップル・ロータス / ARTA BMW M6 GT3

先頭にGT500の3台が並び、2台分間隔を空けGT300の6台が並ぶ。
各車一斉にエンジン始動。まずはGT500の3台がスタート。少しの間隔を空けGT300の6台がスタート。
どの車も同じように見えて実は気筒数が違ったりするので微妙にエンジン音が違う。
GT500の3台は走り始めると本当に地を這うように、地面と一体化したように滑らかに走る。GT300の6台も抜きつ抜かれつ、それぞれ違った走り方を見せるから面白い。

先輩が撮って送ってくれた動画。俺も撮ればよかった。

 

 

初スノボ

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友だちに誘われて人生初めてのスノボをしてきた。
実はスキーは何年か前にしたことがあったんだけど、そのときはぜんぜん滑れるようにならなくて一緒に行った人にも呆れられるほどだったので、正直今回も不安だった。

画像を見ればわかるように、今日は土曜日で快晴、強い風も吹いていなく、絶好のスキー・スノボ日和だったので、ものすごい人の数だった。
最初は経つことすらままならず、生まれたての子鹿のように立とうとして尻もちをつく、というのを繰り返すだけだった。
ガチの初心者になると、滑れる・滑れないの前に、立てる・立てないという大きな障壁があることにこの時初めて気付いた。
まず立とうとするとたちきる前に板が滑り始めるものだから、尻餅をついて止めることしかできなくなる。
恥ずかしながら、友達に手を掴んでもらってようやく立つことが出来るレベルだった。

リフト券を買ったので友達に強引にリフトに乗せられ高いところまで連れて行かれた。
高所恐怖症の私は本気でリフトが恐かった。結局リフトにはこの時1回だけしか乗らなかった。
まともに立つこともできないのに割と早いリフトに乗り込み、降りるときは降りるときで滑って降りなければならないとか、乗せる前に言えよって思った。
降りるときは盛大にコケた。トラウマになった。

なんとか高いところからフロントのところまで滑って降りきりようと思った。
あまりにも進むペースが遅く、友達に悪いので、友達にはもっと上に行って滑ってもらうようにした。
最初は立つところから。
何回も立とうとしてコケて、を繰り返しているうちに数回に1回立てるようになってきた。
滑り始めるとバランスを保てなくてやっぱりコケる。また立つところから。
何十回もコケて、もうすぐやっとフロントというところまできたところで、「あれ、なんかわかったかも?」

いったん昼食。
昼食後に友だちに練習の成果を見せると、「予想以上にできてる」と驚かれた。
自分でもこんなに早くできるようになるとは思ってなかった。
今日一日ずっとコケる予定でいたのに。

その後も一人で黙々と登っては滑り、滑っては登ってを繰り返し、徐々に板の角度をつけるようにし、スピードを出すようにしていった。
ちゃんと前を見て障害物があれば避けたり停まったり、ある程度は出来るようになった。
滑れるようになるとすげぇ楽しい。
物凄いスピードでビュンビュンしてる人とか、クルリンパしてる人には全然足元にも及ばないけど、上から下まで一回もコケずに滑れるだけで楽しい。

今度は平日の人が少ないときにまた来ようと誓った。

TOYOTA C-HR

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12/15に発売されたトヨタの新型車両、C-HRを試乗してきた。
ハリアーを買ったトヨペットで懇意にしている担当者がわざわざ試乗車の連絡をしてくれて、買う気はまったくないにもかかわらず快く試乗させてもらった。
C-HRはトヨペットに限らず、トヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツ、要するにトヨタ全店で売っているのでどこでも試乗ができる。
ただし店舗によってグレードに差があるので、特に気になるグレードがあるなら下調べしてから店舗に行ったほうが良い。
所感だと田舎の店舗だと下のグレードで、都会に行くほどグレードが上がっていく気がする。
試乗させてくれたトヨペットは家から一番近いところで、要するにど田舎なのでグレードはS-T(ガソリン)だった。

エクステリアのテーマはダイヤモンドらしい。
ダイヤモンドといえばトランプの◆、このひし形マークがところどころにあしらってある。
ハリアーと異なりボディカラーは黒や白はもちろんのこと、ライトイエローやライトグリーンもあり高級感よりも走りを売りにしていることが伝わる。
コンパクトSUVということで、セダンやコンパクトカーより高く、通常のSUVよりは低い地上高となっている。実際に乗ってみた感覚は、正直低く感じた。ハリアーの高さに慣れてしまうとどうしても物足りなさがある。
セダンやコンパクトカーと一番違うのは、タイヤの大きさだろう。この全体的なナリに対してホイールインチは18インチ(画像は17インチ)。ハリアーと一緒。
そしてこの顔。いかにも厳つい。正直言って好みではない。
リヤのデザインやリヤドアの把手なんかはどこかで見たデザイン。

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ここにもダイヤモンドをあしらったひし形。
そして説明されるまで気づかなかったが、前席の天井にもひし形の模様が。正直どうでもいい。
画像だとわかりづらいがセンターコンソールは運転席側に傾斜しており、操作性の向上を図っている。
ナビのサイズはかなり大きい。ハリアーの最上級グレード標準のナビと同じくらい。
ちなみにプリウスPHVは同サイズのナビが横ではなく縦に設置される。しかも最下位グレードを除き標準装備らしい。
どうもエアコンなどの操作もセンターパネルを使って行うようになるっぽく、ハードスイッチ類は絶滅していくのかもしれない。
内装はプラスチック全開で高級感はまったくない。高級感を売りにしているわけではないから問題ない。

C-HRのガソリン車は標準でターボがついている。
スペック的には総排気量1200cc、98馬力という非力さが目を引くが街中を走る上では別に気にならない。
そして車高が低いのでSUVという気が全然しない。前に乗ってたヴィッツと大差ない。
これはプリウスと同じで、走りより燃費を重視する人が買う車だと思った。
そうなるとガソリンを買う理由もなく、必然的にハイブリッド一択になる。
ハイブリッド車に興味はあるがセダンやコンパクトカーはちょっと…というニーズが少なからずあったんだろう。
もともとトヨタにはコンパクトSUVがなかったというのもあるし。
いずれにしてもターゲットが見えづらい車種だなぁと思った。

個人的にはプリウスPHVにずっと期待している。
プリウスPHVは噂では2/15あたりなんじゃないかなぁと言われており、懇意にしているトヨペットの人に情報が入り次第連絡してもらうよう言っておいた。
プリウスPHVは何と言っても未来感、先進性、独自性が抜きん出ており、トヨタの挑戦心がよく見える。
技術だけでなくフロントマスクのデザインは随一だと思う。二代目プリウスが出たときもそのデザインに先進性や未来感が出ていたが、今となってはありふれた街の一風景になってしまっている(ある意味褒め言葉だが)。
その驚きをFMCのたびに出してくるトヨタはなんだかんだ言って凄い。さすが世界一の自動車メーカー。WRC頑張れ。